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【TOEIC入門書】はじめて受けるtoeic全パート完全攻略の使い方

この記事は以下のようなお悩みを解決する記事になっております。

お悩み

  • 「はじめて受けるTOEIC L&Rテスト全パート完全攻略」ってどう使うのがいいの?
  • 使う際の注意点やポイントはあるの?

記事の内容は以下の通りです。

この記事ではTOEIC入門書として人気の「はじめて受けるTOEIC L&Rテスト全パート完全攻略」の使い方について紹介していきます。

私自身が実際に使った経験を元に、効率的な使い方や注意点について紹介しています。

本書を購入したけど、どのように使っていこうか悩まれている方の参考になるかと思いますので、ぜひチェックしていただければと思います。

はじめて受けるTOEIC L&Rテスト全パート完全攻略 とは

本題の使い方を紹介する前に、「はじめて受けるTOEIC L&Rテスト全パート完全攻略」がどのような参考書かさらっと確認していきましょう。

「はじめて受けるTOEIC L&Rテスト全パート完全攻略」はタイトルにもある通り、TOEICをはじめて受ける方 = TOEIC初心者の方向けの参考書です。

主な特徴としては、

  • TOEIC L&Rテストの各パートの形式や解き方を解説
  • 別冊の模試付き
  • スコアUP勉強法も紹介
  • TOEIC L&Rテストの申し込み方法やテスト当日の流れなども解説

のようなことが挙げられます。

どれもTOEIC初心者の方にとっては嬉しいものが詰まった参考書です。

では、これらを踏まえておすすめの使い方を紹介していきます。

ちなみに、「はじめて受けるTOEIC L&Rテスト全パート完全攻略」については以下の記事でレビューしてますので、より詳しく知りたい方はチェックしてみてください。

おすすめの使い方

では、おすすめの使い方について紹介していきます。

おすすめの使い方

  1. 各パートの問題形式を確認する
  2. パート別攻略を進める
  3. パート別攻略の問題を再度解いてみる
  4. 模試を解いてみる
  5. 苦手分野を把握する

順番に詳しくみていきましょう。

1.各パートの問題形式を確認する

まずは各パートの問題形式を確認し、TOEIC L&Rテストの全容を把握しましょう。

TOEIC初心者の方であれば、おそらくほとんどの方がTOEICでどのような問題が出題されるか把握されていないはずです。

少なくとも私は勉強を始めるまで、TOEIC L&Rテストが全部で7パートあることを知りませんでした。。。

テストの全容を把握しているのとしていないのとでは、効率や優先度が変わってくると思いますので、個人的にはこのやり方がおすすめです。

いきなり問題を解き始めるよりも、始めるまでのハードルが低いというのも勉強を始める上では大切なポイントかと思いますので。

各パートの問題形式については、各パート別攻略の最初の数ページで紹介されていますので、そこを読み進めるイメージです。

2.パート別攻略を進める

TOEIC L&Rテストの全容を把握できたら、本格的にパート別攻略を進めていきましょう。

本書の構成として、

  • 特徴と攻略法(インプット)
  • 攻略問題(アウトプット)
  • 頻出語彙・表現(インプット)
  • 実践問題(アウトプット)

といった順番になっていますので、上から順に進めて行けば効率よく勉強できると思います。

各パートごとに特徴・攻略法が異なりますので、インプットした内容をしっかり身につけられるように、問題を解いていくといいでしょう。

攻略法が曖昧な状態であれば、都度戻って確認して問題を解いていくと着実に進められると思います。

3.パート別攻略の問題を再度解いてみる

各パート別攻略を一通り終えたら、再度各パート別攻略の問題を解いてみましょう。

1度解いたくらいでは全ての内容を覚えられませんし、意外と問題の内容を覚えていないので、初見のような感じで解くことができると思います。

解く順番はこのパート苦手だなーと思うパートから順にやるのもいいですし、このあたりは自由でいいと思います。

また、再度解く際は今一度特徴と攻略法を確認してから問題を解くと、より濃く記憶に定着できると思います。

ちなみに1回だけでなく、理解度によっては2回、3回と何度もやるのも全然OKです。

4.模試を解いてみる

さて、パート別攻略の理解が深まってきたら、別冊の模試を解いて今のご自身の力をチェックしてみましょう。

実際の試験のように時間をきちんと測ってやることで、より正確なご自身の状態をチェックできますので、ぜひやってみてください。

模試の解答・解説はしっかり掲載されていますので、模試を解き終えたらきちんとご自身の解答と照らし合わせて振り返るようにしましょう。

きっとさまざまな発見があり、さらなるスコアUPに繋がるはずです。

5.苦手分野を把握する

模試を解き終えて、解答・解説の確認が済んだら、パートごとの正答率を出してみましょう。

数字として正答率を出すことで、客観的にご自身の苦手パートを把握することができるはずです。

加えて、ご自身の感覚的に苦手と感じている内容を踏まえて、苦手を整理すると今後の学習に役立てることができます。

例えば、語彙力が足りないと感じているなら単語学習が必要ですし、時間が足りない場合はTOEIC形式の問題を解く練習が必要といった感じですね。

使う際の注意点・ポイント

「はじめて受けるTOEIC L&Rテスト全パート完全攻略」を実際に使ってみての注意点・ポイントを紹介します。

端的に言うと、

「はじめて受けるTOEIC L&Rテスト全パート完全攻略」はTOEIC対策の入門書として使おう

です。

どういうことかと言いますと、本書はTOEIC L&Rテストの全パートについて解説していますので、入門書としては間違いないかなと思います。

ただ、これ1冊だけではハイスコアを目指すには物足りない内容です。

全パートを解説している分、各パートごとの問題数が少なく、十分なパターンの問題演習ができないからです。

ですので、本書では各パートの形式、攻略法を理解することを目的に使うと実りある時間となるのではないでしょうか。

次にやることは

これまでの内容を踏まえて、「はじめて受けるTOEIC L&Rテスト全パート完全攻略」はTOEIC入門書と言うことがお分かりいただけたかと思います。

ですので、本書を終えた後にはさらなる学習が必要となります。

個人的におすすめの次にやるべきことは、「把握した苦手に特化した対策をする」ことです。

模試などを通してご自身の苦手を把握されたと思いますので、その分野に特化した参考書・問題集で着実に苦手を潰していきましょう。

単語が苦手な方は以下の記事が参考になるかと思います。

文法が苦手な方は以下の記事が参考になるかと思います。

苦手分野の対策をしたら、再び模試を解いてみると、成長具合を測ることができますので、ぜひやってみてください。

まとめ

今回は「はじめて受けるTOEIC L&Rテスト全パート完全攻略」の使い方について紹介しました。

TOEIC入門書としては非常に有益な参考書ですので、TOEIC初心者の方はまずこちらの参考書でTOEIC対策をスタートさせましょう。

この記事以外にもTOEICに関する記事がありますので、そちらもチェックしていただけると嬉しいです。

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