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【徹底的にやり込むべし】TOEIC公式問題集の効果的な使い方を紹介

この記事は以下のようなお悩みをお持ちの方にピッタリの内容になっています。

お悩み

  • TOEIC公式問題集を使ってスコアアップしたい
  • TOEIC公式問題集の効果的な使い方を知りたい
  • TOEIC公式問題集を使うことでどんなメリットがあるの?

記事の内容は以下の通りです。

TOEICの本番のテストを想定して、TOEIC公式問題集を購入したはいいものの、どのように使えばいいんだろうとお悩みではありませんか?

おそらく多くの方は本番のテストと同じように時間を測って200問を解くというやり方をされるかと思います。

が、それだけでTOEIC公式問題集を終わらせてしまうのは非常にもったいないです。

この記事ではTOEIC公式問題集をより効果的に使うための方法を詳しく紹介していきます。

ぜひ記事の内容を参考に、TOEIC公式問題集を使い込んでいただければと思います。

TOEIC公式問題集とは

まずは使い方を紹介する前に、簡単にTOEIC公式問題集について紹介していきます。

TOEIC公式問題集は、実際のTOEICの問題を作っているETSが出版している公式の問題集です。

問題集の内容としては、実際のTOEICテスト2回分(400問)が収録されており、別冊の解答・解説付きとなっています。

これらを踏まえて、どのような効果的な使い方があるかみていきましょう。

TOEIC公式問題集の使い方

TOEIC公式問題集の効果的な使い方について、今回5つ紹介していきます。

TOEIC公式問題集の使い方

  1. 模試として使う
  2. 純粋に問題を解いてみる
  3. 苦手なパート対策として使う
  4. ディクテーション・シャドーイング
  5. 復習をしっかり行う

それぞれ詳しくみていきましょう。

1.模試として使う

1つ目は「模試として使う」です。

おそらく最もオーソドックスな使い方ですかね。

TOEICのテストを受ける前の仕上げに時間を測って模試としてやってみることで、本番を想定した学習ができます。

TOEIC公式問題集には2回分の問題が収録されていますので、バッチリ対策することができますね。

また、これからTOEICの学習を始める方でも模試として使うことで、現状を把握することができ、得意・苦手を確認できるので今後の学習に役立てることができますよ。

2.純粋に問題を解いてみる

2つ目は「純粋に問題を解いてみる」です。

こちらはそもそも時間制限関係なく、現状の実力で解くことができるのかを確認する感じです。

TOEICは時間との勝負と言われるくらい試験時間に対して問題数が多いです。

時間に追われて問題を解けないということはあり得ますが、そもそも時間制限なく解けない問題を本番で解くのは難しいはずです。

ですので、このやり方で現状の実力を把握するのはスコアアップをしていく上で効果的です。

3.苦手なパート対策として使う

3つ目は「苦手なパート対策として使う」です。

全パートの全ての問題を解くというのは、割と大変ですし時間もかかります。

ですので、苦手なパートに絞ったり、やる順番を考えてやることで短い時間で効果的にスコアアップに繋げることができます。

もちろん、問題を解く際もパートあたりに使う時間を設定して、その時間内に解くようにすることで実践感覚も養うことできますよ。

4.ディクテーション・シャドーイング

4つ目は「ディクテーション・シャドーイング」です。

それぞれリスニング・リーディングセクションに効果的な学習方法ですね。

TOEIC公式問題集はリスニング・リーディングセクションの問題の音声がCDに収録されているので、これを活用してやっていくようなイメージです。

TOEIC公式問題集は決してお安いという訳ではないと思いますので、しっかりやり込むという意味でもこの使い方もおすすめですよ。

5.復習をしっかり行う

5つ目は「復習をしっかり行う」です。

これは全ての学習に共通して言えるのですが、やはり復習をするというのはとても大切ですよね。

TOEIC公式問題集には別冊で解答・解説がついており、正解の選択肢だけでなく不正解の選択肢についても解説されており、復習が非常にやりやすいです。

解答・解説を確認しながら改めて問題を確認することで、間違えた問題の傾向など新たに気づきがあるはずですので、ぜひ復習をしっかり行ってみてください。

TOEIC公式問題集のメリット

続いて、TOEIC公式問題集を使うことによるメリットを紹介していくと、

TOEIC公式問題集のメリット

  1. 本番同等のクオリティの問題を解くことができる
  2. 本番を想定した実践経験を積める
  3. 苦手なパート、得意なパートを確認できる
  4. おおよそのスコアを確認できる
  5. これまでのTOEIC学習の成果を確認できる

以上の6つがあるかなと思います。

こちらもそれぞれ詳しく紹介していきますね。

メリット1:本番同等のクオリティの問題を解くことができる

冒頭で軽く触れましたが、TOEIC公式問題集は実際のTOEICの問題を作っているETSが出版しています。

さらにTOEIC公式問題集に収録されている問題は本番の問題と同じプロセスで作成されており、本番同等のクオリティと言って差し支えないと思います。

実際のTOEICのテスト以外で本番同等のクオリティの問題を解ける貴重な問題集ですので、かなりのメリットと言えるでしょう。

メリット2:本番を想定した実践経験を積める

TOEIC公式問題集は本番のテスト2回分の問題が収録されているため、模試として学習できるのも大きなメリットです。

日常の学習だと単語や文法、パート別の対策といった感じで細かな要素ごとに学習する形がメインだと思います。

なので、本番と同じ形で学習することはそれでしか得られない・感じられないことを確認できますので、そういった使い方ができるという意味ではメリットになるかと。

メリット3:苦手なパート、得意なパートを確認できる

模試のような形でTOEIC公式問題集を解くと、各パートごとの正答率などを俯瞰することができ、その結果苦手・得意なパートを確認することができます。

日頃の学習だと意識的にやらないとどのパートが苦手なのかを認識しづらいかと思いますが、全パート通してやると自然とこの辺りを確認できるんですよね。

特に何が苦手なのかが分かると、あとはそこを伸ばせば簡単にスコアアップに繋げることができますので。

メリット4:おおよそのスコアを確認できる

TOEIC公式問題集では正答数ごとにおおよそのスコアの範囲を確認することができます。

そもそもTOEICは何問正解したから何点というような採点方式ではないので、おおよそのスコアでも確認できるのはご自身の状況を客観的に見れるので嬉しいポイントです。

メリット5:これまでのTOEIC学習の成果を確認できる

模試のように通しでやることで、

  • 各パート・問題ごとの時間配分
  • 各パートごとの解き方

などなどこれまで学習してきたことを実践の中で確認できるので、しっかり身に付けられているかを確認することができます。

本番でしっかり力を発揮するための日々の学習だと思いますので、それを確認できるというのもメリットになりますかね。

おすすめのTOEIC公式問題集

TOEIC公式問題集にはたくさん種類がありますが、おすすめは最も新しい「公式TOEIC® Listening & Reading 問題集 10」です。

おすすめする理由としては、「最新のテストの傾向が反映されている」からなんです。

「公式TOEIC® Listening & Reading 問題集 10」でぜひ紹介した使い方を実践して、スコアアップに役立てていただければと思います。

ちなみにおすすめのTOEIC公式問題集については、以下の記事でも詳しく紹介してますので、合わせて参考にしていただければと思います。

TOEIC公式問題集が難しいと感じる場合

もしTOEIC公式問題集を使ってみて難しいと感じる場合は、多くの場合「TOEICの基礎が身についてない」可能性が高いです。

もちろん中には難しい問題がありますが、ある程度TOEICの基礎が身についていればそういった問題は少ないはずですので。

なので、まずはTOEICの基礎固めをおすすめしますが、そんな時におすすめしたいのがスタディサプリTOEICです。

スタディサプリTOEICでは英単語からパート別対策までこれ一つでバッチリTOEICの基礎固めをすることができるんです。

詳しくは以下の記事で紹介していますので、参考にしていただければと思います。

まとめ

今回はTOEIC公式問題集の使い方について紹介しました。

TOEIC公式問題集をしっかり使いこなせば、様々なメリットを受けることができればスコアアップに近づくはずです。

ぜひ紹介した内容を参考にTOEIC学習に活かしていただけると幸いです。

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