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【金フレレビュー】まずは銀フレからやるのがおすすめ

この記事は以下のようなお悩みを解決する記事になっております。

お悩み

  • 金のフレーズって何?
  • 金のフレーズってどういう内容なの?
  • どういう人におすすめ?

記事の内容は以下の通りです。

TOEICを受験予定の方、受験したことがある方の多くは金のフレーズをご存知かと思います。

とはいえ、まだTOEICの勉強を始めたばかりの方などは聞いたことはあるけど、よく知らないという方も多いかと思います。

この記事ではそのような方向けに、「金のフレーズって何なの?」や「どういう人におすすめなの?」などといったことを紹介していきます。

金のフレーズを購入しようか検討されている方の参考になるかと思いますので、ぜひ最後までチェックしていってくださいね。

金のフレーズとは

金のフレーズはTOEIC L&R 対策の単語帳で、金フレという名で親しまれています。

TOEIC対策の単語帳としてはおそらく最もメジャーですね。

金フレの主な特徴としては以下の通りです。

  • TOEIC対策の定番単語帳
  • TOEIC500点以上の方向け
  • TOEICによく出る単語のみを掲載

金フレは姉妹本の銀フレよりもより高いレベルの単語帳となっています。

単語帳の構成・作りは同じなので、ご自身のレベルにあった単語帳から始めるのがいいでしょう。

銀フレの詳細については以下の記事で紹介しております。

金フレの構成

金フレの構成について簡単に紹介しますと、

金フレの構成

  • 見開きページで構成されている
  • 左ページに見出し語を使った短い例文
  • 右ページに見出し語・発音記号・訳・関連語・補足事項
  • 見出し語・例文の音声は専用のアプリで無料で聞ける(オフライン再生も可)
  • 600点、730点、860点、990点レベルとスコアレベル順に掲載
  • 見出し語の他にTOEICによく出る部署や職業、定型表現なども掲載

ざっくりこのような感じです。

金フレの序盤の単語は銀フレと被っているので、銀フレをすでに学習済みの方にとってはすんなり進めることができるかと思います。

後半に関しては金フレオリジナルの単語で構成されており、初見では分からない単語も多くなってきますので、かなりやりごたえのある単語帳かなと思います。

金フレの口コミ・評価

私個人の金フレの良い点・悪い点を紹介する前に、Amazonでのレビューをいくつか紹介します。

ユーチューバーのかっつーさんが紹介していたので、これを選択しました。大学院試験に向けてTOEICの点数が必要なため購入しました。

大学受験時に何冊か単語帳を使いましたが、年を重ねたからか、不満なく単語を覚えることができています。自分に向いている単語長を使うのがいいと思います。

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単語自体はTOEICで頻出で良いですが、和→英なので使い勝手が悪く

英和で覚えいようとしても覚えずらい。かなり無駄なやり方をしてしまっています

ネイティブレベルの英語の知人に見せたら、なぜこの形式なのか意味が分からないと言っていました

これなら他の単語帳の方がよかった。

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単語に自信のない方、まず同じ筆者が出されている「銀フレーズ」というこの本より初歩的な単語帳があります。そっちも検討してみてください!

ネットや書店でおすすめの単語帳として紹介されることの多い本書ですが、ターゲット層は600点レベルから。

とりあえず有名な本だから買っておくか的なノリで私は買いましたが、単語が全然分からず1度挫折して放置しました。

書店などでこの本を試し読みしてみて、それで単語が全然分からないという方は「銀のフレーズ」から始めた方がいいかと思います。

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3,000件を超えるレビュー数で星4.4の評価ですので、多くの方が高評価している単語帳であることが分かります。

とはいえ、中には金フレが合わない方もいらっしゃいましたので、ぜひこの辺りはご自身に合いそうかチェックしてみてください。

金フレの良い点

金フレを実際に使用して感じた良い点・悪い点について紹介していきます。

まずは良い点から。

金フレの良い点

  • 単語学習に必要な情報が網羅されている
  • 実績のある著者が作成している信頼できる単語帳
  • コンパクトで持ち運びしやすい
  • 銀フレ学習後にスムーズに使用できる
  • レベル別に単語が掲載されているので学習しやすい
  • 音声を専用のアプリで聴くことができ手間がかからない

1つずつ簡単に説明していきますね。

単語学習に必要な情報が網羅されている

金フレには見出し語・日本語訳はもちろん、発音記号・例文・関連語・音声といった単語学習に必要な情報が網羅されています。

金フレ1つでこれだけしっかり情報が載っていると、単語学習も効率的にできますよね。

個人的には発音記号と関連語あたりはよく確認しているので非常に助かってます。

実績のある著者が作成している信頼できる単語帳

金フレの著者TEX加藤さんはTOEICで何度も満点スコアを取得している権威ある方なんです。

そのTEX加藤さんが受験後に書き留めたTEXファイルなるデータベースを用いて作成されたのがこの金フレです。

これだけ実績豊富な方が作成した単語帳となると説得力があり、信頼感がありますよね。

やはり著者がTOEICの試験を受けている&しっかり実績を残しているというのは大きいなと思います。

コンパクトで持ち運びしやすい

金フレの中身の話とは違うのですが、本当にコンパクトで持ち運びしやすいんです。

実際に書店などで手に取ったことがある方はイメージしやすいかなと思いますが、小説のようなサイズ感です。

今のご時世、電子書籍が広まっていますが、単語帳などの学習教材は紙の方が何かと使いやすいですので、コンパクトなのは持ち運びしやすく嬉しいポイントかなと思います。

銀フレ学習後にスムーズに使用できる

銀フレは金フレの姉妹本ですが、銀フレは初級者向け、金フレは中・上級者向けのレベル感ですので、銀フレを学習した後にスムーズに金フレを利用できる作りになっています。

実際に使ってみると、銀フレよりも分からない単語が多く、確かにレベルアップしている単語帳であることを実感できますよ。

レベル別に単語が掲載されているので学習しやすい

金フレの構成でも触れましたが、金フレは以下のような感じで単語が掲載されています。

  • 600点レベル
  • 730点レベル
  • 860点レベル
  • 990点レベル

後半にいくに連れてレベルが上がっていくような構成になっており、前から順番に進めていくことで、無理なく単語力を鍛えることができます。

目標スコアに合わせて、学習する範囲を決めるというのも有効な使い方だなと思います。

音声を専用のアプリで聴くことができ手間がかからない

金フレは見出し語や例文の音声を専用のアプリで聴くことができます。

単語帳によっては音声がCDに入っていることもあり、聴く手間があったりしますが、金フレに関してはアプリをダウンロードするだけでいいので非常に楽です。

バックグラウンド再生にも対応しているので、移動中などの隙間時間を活用できるのも嬉しいポイントです。

金フレの悪い点

続いて金フレの悪い点ですが、正直見当たらないというのが正直なところなんですよね。。。

ただ強いてあげるとすればですが、「付属の赤シートだと英訳の学習となり和訳を学習しづらい」という点です。

金フレの作りとして、見出し語が赤シートで隠れるようになっているので、日本語→英単語という学習方法になってしまいます。

TOEICの学習をしていると、英単語→日本語ができないとキツイなと思うことがあるので、和訳の学習は欠かせないと感じています。

ただこれは赤シートではなく、何か訳を隠せるもの(しおりなど)を活用すれば問題なくできる作りになっていますので、同じように困った際はぜひ思い出していただければと思います。

おすすめの方

金フレを使用してみて、金フレを使用するのがおすすめの方は以下の通りです。

おすすめの方

  • 銀フレの学習を終えた方
  • TOEICで500点以上を取得できるレベルの方
  • 信頼できる単語帳を使いたい方

いづれもこれまで紹介してきた内容を踏まえると、何となくご理解していただけるかなと思います。

金フレは決して優しいレベルの単語帳ではありませんので、単語力に自信がない方やTOEICをこれから初めて受験されるような方は、まずは銀フレから初めることをおすすめしておきます。

銀フレについては以下の記事で紹介してますので、銀フレについて気になる方はチェックしてみてください。

おすすめの使い方

金のフレーズのおすすめの使い方については以下の記事で詳しく紹介してます。

ぜひチェックしていただければと思います。

まとめ

今回は金のフレーズについて色々と紹介してきました。

TOEIC対策の単語帳は数多くありますので、どれにしようか迷われている方はぜひ金のフレーズを手に取ってみてください。

金のフレーズを使って、TOEIC対策をガンガン進めていきましょう。

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