この記事は以下のようなお悩みをお持ちの方にピッタリの内容になっています。
お悩み
- スタディサプリTOEICの実戦問題集の特徴や内容について知りたい
- 実戦問題集NEXTとの違いは?
- 実戦問題集のテキストってどうなの?
記事の内容は以下の通りです。
記事の内容
スタディサプリENGLISHのTOEIC対策コースで実戦形式で学習できるコンテンツが、今回紹介する「実戦問題集」です。
スタディサプリでTOEIC学習している方の多くが、TOEIC学習の仕上げとして実戦問題集を活用するのではないでしょうか。
そんな実戦問題集について、この記事では特徴や内容、効果的な使い方や実際に使ってみての感想などを紹介できればと思います。
実戦問題集について詳しく知りたい方やこれからスタディサプリを始めたい方はぜひチェックしていただければと思います。
スタディサプリTOEICの実戦問題集とは?
まず初めに実戦問題集について詳しく紹介していきます。
概要
実戦問題集はスタディサプリENGLISHのTOEIC対策コースで提供されているコンテンツです。
本番の試験と同じく200問の問題を10回分解くことができます。
間違えやすい問題については関先生の動画解説付きなので、なぜ間違えてしまうのか、どのように考えれば良かったのかといったことをしっかり理解することができますよ。
ちなみにテキスト版もあるので、アプリだけで学習するのではなく、テキストを使っても学習することができます。
テキスト版の詳細については後ほど紹介しますね。
特徴
実戦問題集の特徴としては以下が挙げられます。
実戦問題集の特徴
- 本番を想定した形式で学習できる
- 200問の問題が10回分収録されている
- 一部の問題には動画解説付き
- テキスト版もある
- ディクテーションやシャドーイングなど、各問題の復習をしっかりできる
実戦問題集をざっと抑えたい方はぜひ参考にしていただければと思います。
テキスト版
実戦問題集にはテキストも用意されています。
アプリ版と同じ問題が収録されていますが、テキスト版にはマークシートとスコア換算表がついています。
実戦問題集は実際の試験10回分が収録されていると紹介しましたが、テキストは1回分=1テキストという感じになっており、全部で10冊あります。
テキストの購入は1冊単位で購入できるので、最小限の料金でテキストを購入できますよ。
詳細についてはスタディサプリのホームページをチェックしてみてください。
実戦問題集NEXTとの違いは?
スタディサプリTOEICには「実戦問題集NEXT」という似た名前のコンテンツもあります。
「実戦問題集」と「実戦問題集NEXT」の違いが気になるところかと思いますが、内容に違いはありません。
どちらも本番の試験と同じ200問の問題が10回分づつ収録されていますので、とにかく多くの問題を解きたいという方はぜひどちらもやってみてください。
実戦問題集の内容
次に実戦問題集の具体的な内容についてみていきましょう。
実戦問題集は以下の通り、Vol.1からVol.10まで10回分の問題が収録されています。
実戦問題集の収録内容
- 実戦問題集 Vol.1
- 実戦問題集 Vol.2
- 実戦問題集 Vol.3
- 実戦問題集 Vol.4
- 実戦問題集 Vol.5
- 実戦問題集 Vol.6
- 実戦問題集 Vol.7
- 実戦問題集 Vol.8
- 実戦問題集 Vol.9
- 実戦問題集 Vol.10
Vol.1からVol.10まで10回分の問題が収録されています。
各Volの内容としては、
各Volの内容
- Part1 対策
- Part2 対策
- Part3 対策
- Part4 対策
- Part5 対策
- Part6 対策
- Part7 対策
といった感じです。
Part1〜Part4のリスニングでは、問題を解いた後にディクテーションやシャドーイングで、Part5〜Part7のリーディングでは本文チェックやスピード音読でしっかり復習できるようになっています。
スタディサプリTOEICの別のコンテンツであるパーフェクト講義と同じような感じの構成になっているかなと思います。
パーフェクト講義については以下記事で詳しく紹介していますので、気になる方はぜひ。
実戦問題集の効果的な使い方
次に実戦問題集の効果的な使い方についてです。
実際に実戦問題集をやってみた上で、以下を抑えておくと効果的に使えるのではと思っています。
実戦問題集の効果的な使い方
- 他のコンテンツで学習した後の仕上げに活用する
- 本番を想定して、時間制限内に解く意識で取り組む
- 特に動画解説は必ず確認し、しっかり復習する
特に2つ目に関しては特に抑えておきたいポイントです。
TOEICは時間との戦いと言われるくらい時間が足らず、普通に解いていたらとにかく時間がかかってしまいます。
日頃の学習から時間内に早く正確に解くようにしておくことで、本番でもしっかり力を発揮することができるはずですので。
実戦問題集を使う際の注意点
実戦問題集を使う際の注意点としては1点だけ。
それは、アプリ版だと実際の試験のように200問連続で解くことができないということです。
例えば、TOEICのPart1では6問出題されますが、実戦問題集では1問目から3問目と4問目から6問目と2つに分割されています。
もう少し具体的に表現すると、
- 1問目から3問目を解く
- 解答・解説を確認する
- ディクテーション
- シャドーイング
- 4問目から6問目を解く
- 以下同じ流れ
といった感じで、問題を解いたら次の問題に進むのではなく、解いた問題の解答・解説を確認する流れになっています。
200問全て解いたら、解答・解説を確認するという流れではないことに注意していただければと思います。
もし、実際の試験のように通しで解きたい場合は実戦問題集のテキスト版をぜひ活用してみてください。
実戦問題集の良かった点
実戦問題集を実際に使った上で感じた良かった点・イマイチな点について紹介していきます。
利用者の感想でもあるので、参考程度にみていただければなと思います。
さて、良かった点としては以下の3点あります。
実戦問題集の良かった点
- 問題数が多い
- パート毎の対策ができる
- 本番と同じ形式で学習することができる
それぞれ詳しくみてみましょう。
1.問題数が多い
良かった点の1つ目は「問題数が多い」です。
実戦問題集では本番形式で10回分の問題、合計2000問も収録されています。
さらに、同じ内容である実戦問題集NEXTでも10回分の問題が収録されているので、2つ合わせて4000問もの問題があります。
試験20回分の問題があれば、問題数で不満に感じることはそうないですよね。
むしろ、これだけの問題を全て解けるのかといった気持ちになるくらいです。
2.パート毎の対策ができる
良かった点の2つ目は「パート毎の対策ができる」です。
実戦問題集では、好きな問題から解くことができますので、つまり苦手なパートだけといった使い方ができるんです。
本番形式で各パートの対策ができるので、かなり効率的ですよね。
200問を通しで解くことはできませんが(テキスト版であればできますが)、こういった使い方ができるので実戦問題集は重要なコンテンツです。
3.本番と同じ形式で学習することができる
良かった点の3つ目は「本番と同じ形式で学習することができる」です。
実戦問題集の特徴でもあるのですが、やはり本番の試験と同じように学習できるのが1番効率がいいですよね。
何度も繰り返し学習して、しっかり体に覚えさせたいところです。
実戦問題集のイマイチな点
実戦問題集のイマイチな点としては、実際の試験と同じように全問通して解くことができないという点です。
実戦問題集を使う際の注意点でも紹介しましたね。
こればっかりはしょうがないですので、そういうものと割り切って活用するのが良いかと思います。
どちらにせよ、実際の試験と同じ問題数・形式で解くことはできますので、TOEIC対策になるのは間違いないですよ。
まずは無料体験してみよう
これまでの内容で実戦問題集をやってみようと思われた方は、ぜひ無料体験をしてみてください。
スタディサプリTOEICは有料のサービスですが、申し込みから7日間は無料で体験することができるんです。
無料期間中だからといって機能に制限がかかるわけでは無いので、しっかりスタディサプリを体験することができますよ。
合わなかったら退会すれば料金はかからないので、ぜひ無料体験してみてください。
無料体験の方法は以下の記事で詳しく紹介してますので、合わせてチェックしていただければと思います。
まとめ
今回は実戦問題集について紹介しました。
実戦問題集でTOEIC対策の仕上げをして、ベストスコアを取れるように頑張りましょう。